

豚骨の聖地である博多に、新しいラーメンの風を吹かせたい
豚骨ラーメンが旨いことは、身を持って知っています。自身が惚れ抜く名店も数知れず…けれど、食べ手の選べる幅はより広い方がいい。そして何より、豚骨一辺倒だとおもしろくない。さまざまなジャンルの一杯が台頭することで、福岡のラーメン界全体が盛り上がるのではないか。その思いで長きにわたり研鑽を重ね鶏主体の非豚骨。全く新しい"淡麗系"に辿り着きました。名前もラーメンではなく、より上品繊細、柔らかいイメージの"らぁめん"へ。
2017年、胸を張り「博多鶏塩らぁめん みやびや」を開業したのです。
目指したのは美麗なビジュアル。そして、あっさりの中でも幾重にも広がる深いコク。
私ども「みやびや」の"らぁめん"は、その優しい味わいのように、みなさまの日常にそっと寄り添うような存在であり続けたいと思っています。
博多鶏塩らぁめん みやびや 店主 森 雅規
新型コロナウイルス感染防止対策について
博多鶏塩らぁめんみやびやでは以下の対策を行っております。
スタッフのマスク着用による対応
店舗入店時のアルコール消毒と検温
席の間隔
なお、営業時間につきましては、お手数ですが各店舗へお問い合わせください。
「博多鶏塩らぁめん みやびや」のこだわり八箇条
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- 超淡麗
清湯スープ -
- ベースは鹿児島県産赤鶏のガラと野菜のスープ。たぎらせないよう火加減を微調整しながら炊き、じっくりと旨味を抽出する。別取りした利尻昆布の和風ダシと黄金比でブレンドすることで奥深いコクを実現。客席で香りが最も花開くタイミングで提供する。
- 超淡麗
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- 塩、醤油とも
こだわり抜いた"かえし" -
- 「塩らぁめん」には福岡県産の塩、岩塩、藻塩と3種の塩に貝柱なども加えて濃縮した"塩ダレ"、「醤油らぁめん」には、大分県日田市の蔵出し醤油を使った"醤油ダレ"を使用。鶏清湯スープの旨味を見事に増幅させる。
- 塩、醤油とも
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- 丁寧な"手揉み"を施し、
強いウェーブの縮れ麺に -
- 名製麺所として知られる「製麺屋 慶史」に特注したしなやかなコシの中太麺。店主自身が茹でる前に"手揉み"を入れ、強いウェーブの縮れ麺に加工する。手間がかかる作業だが、スープと麺の絡みが格段にアップ。
- 丁寧な"手揉み"を施し、
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- 替え玉は
出さない -
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「スープの味を変えたくない」との思いから、替え玉はなく大盛りで対応。
(通常1玉130g→麺増し180g)
- 替え玉は
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- クリアすぎる
透明度! -
- 雑味、エグミが一切ないピュアなスープは透明度が高く、キラキラと輝いている。「端正な見た目」も店主がこだわるポイント。トッピングの煮卵においてもきれいな色合いを求め、醤油で味を入れた白身から茶の色味を抜くひと手間をかける。
- クリアすぎる
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- チャーシューも
"洗練" -
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「塩らぁめん」は鶏むね、「醤油らぁめん」は豚バラと2種のチャーシューを使い分ける。
鶏むねチャーシューは、ほんのりとした塩味で上品繊細なスープとマッチ。
- チャーシューも
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- 味変は
"柚子胡椒"で -
- 鶏スープとの相性を徹底的に追求し、柚子胡椒を厳選。スープに少量溶かすと、より香り高くなり、また違った味わいが楽しめる。コショウは"黒胡椒"を用意している。
- 味変は
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- 麺酒場としても
使える -
- 平日のランチタイムを除く時間帯は、つまみ一品メニューが充実する"ちょい呑み処"としても活躍。中でも「地鶏の炭火焼き」がテッパンメニュー。焼酎、日本酒各種も取り揃えている。
- 麺酒場としても
淡麗でコク深い 鶏塩 がスタンダードに。
「みやびや」が作る博多ラーメンの新時代
「博多鶏塩らぁめん みやびや」はラーメン激戦区・博多駅エリアにおいて 塩 と 醤油 2本柱の らぁめん で勝ち抜いてきた店です。豚骨はありません。私自身、生まれも育ちも生粋の博多っ子。幼い頃から豚骨ラーメンに親しんで育ち、そしてラーメンの道を志した際も、当然のごとく 豚骨 から作り手のキャリアがスタートしました。
オリジナルTシャツ
販売中!
博多鶏塩らぁめんみやびやから、オリジナルTシャツが発売されました!カラーはホワイト・グレー・ブラックの3色展開、サイズも豊富にご用意しています。シンプルで着まわしやすいデザインです。

店舗案内

住所 | 福岡市博多区博多駅南 2-7-10 |
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TEL | 092-776-7472 |
営業時間 | 11:30~15:00 18:00~22:00(LO 21:30) |
定休日 | なし |
席数 | 12席 |
駐車場 | なし |
アクセス | JR博多駅から徒歩約10分 |